家族のがんの闘病中は、食事が大変でした。仕事をしていたので昼食は配達をしている業者に頼んだのですが、味覚がかわってきたのか病になって少しわがままになったのか、味が気に入らなく全く外からの料理や弁当は受け付けなくなりました。
あとずっと家にいるので掃除がきっちりされているかなど、几帳面な部分が以前と比べて比較的多くなってきました。
なので昼食に関してはすべて朝に料理をして置いておく感じにしました。味にうるさくなってきたのでその都度、味の確認をして本人に納得してもらいました。
また野菜ジュースが癌にはいいとあり野菜ジュースも味を確認してもらいながら毎朝作ってました。
掃除に関しては家全体ではなく目につく部分が気になるとの事から目につく部分を重点的に掃除を毎日しました。空気清浄機なども買い衛生的に保つようにしました。殺菌、除菌などのスプレーも活用しました。
何に対しても患者が正解だと思い、それにたいして柔ずるべきだと思います。忍耐力ともいうかもしれません。