糖尿病の合併症は大変です

高齢になった父は、糖尿病の合併症が色々と出始めました。若い頃は食道がんで放射線治療してました。腎機能の低下により、腎臓結石ができたので手術を行い、その後は糖尿病網膜症の症状が出たので、入院して手術になりました。糖尿病は血管がもろくなり、食事療法などで対処しても父はとても嫌がったので、一人隠れて甘いものを間食するようになりました。

 

糖尿病はとても怖い病気で、知らぬ間に体がボロボロになります。特に血管がもろくなり、糖尿病の合併症でアチコチ体に症状が出てきます。薬を飲んでいますが、もう糖尿病末期になり、今度は心臓の機能低下により、手術が必要になりました。虚血性心疾患という病気になり、心臓のバイパス手術をすることになりました。

 

腎臓の機能も低下しているので、透析が必要になるかもしれないし、場合によっては合併症がでて手術中に万が一のこともあるかもしれないと言われ、かなり厳しい状況での手術になりました。糖尿病はとても怖い病気なので、食生活は注意が必要です。